今回はトップ絵にもなって恥を曝してしまった蘭世ちゃんに、またも恥の
　上塗りという事で、お笑いネタにお付き合い頂きましょう。

　さ、どうです？　既に、腹筋がイカレてしまった方も多いのではないですか？
　はっはっはっはっは〜♪　これがいわゆる“下書き１”です。
　なんでしょうね〜？　さっ。まだまだ続きますよ〜〜(｀▽´)




　ささ。これが“下書き２”ですよー。すごいですねぇ。ありえないですねぇ。

　「死んじまえ」？

　イヤですよ〜。こんな事ではまだまだ死ねません。
　皆さま、ショック死してませんよね？　そちらがよっぽど気がかりです。
　ちなみに線の色はわざと変えて描いてます。
　そうしないと、重ねながら描きますんで見辛いんですよ。




　そしてこれが最終的な主線です。
　はみ出したトコなんかも小まめに直すので、エライ時間がかかります。
　これさえ完成しちゃえばできたも同然♪
　ですので、ココが一番時間かかりますねぇ（腕の無さが致命的っす；）

　出来上がりを見ると、下書きの意味無いんじゃない？とか言わないように。
　本人もタマにそう思う時が有るとか無いとか(_ _;)





　で。ココからはスキャナやペンタブが有ろうが無かろうが、同じですね。

　私が使ってるPixiaでは、領域指定後マスクをかけて塗るのが一般的かと。
　その領域指定の為に色を適当に流します。この色ごとにマスクをかけるので
　同じ色は使わないようにします。




　主線レイヤーを外しても全体が塗られた状態までキッチリ全面、塗ったくります。
　これだけ見ると不気味以外の何ものでも無いですね；；

　しかし！

　もっと不気味になる時もあるのさっ(>_<)




　←そのいい例。

　今回は蘭世ちゃんピンなのでいいのですが、二人以上を描く時は
　同じ『肌』や『髪』だとしても別物と認識させる為に違う色を流すので、
　エラく不気味な事になったりします。

　るろ絵『遊郭』を描いた時はこんな事になってました。
　塗ってる最中、ダンナに「それ、ゴム子？」と言われた一品。
　確かにな・・・(T_T)


さあぁっ！　後は領域指定しながらガツガツ塗っていきましょｖｖ 　どうせリサイズするから、影もハイライトもテキト〜♪（爆死）


　→　 　→　




　ここまで塗ったら、線の色をパーツごとに変更します。
　自然なカンジになるように確認しながら〜っす。







　背景を塗り、加工を若干して、ハイ完成。

　超・いい加減；；；；；